室内の複数箇所でクロス(壁紙)が剥がれ、下地材が露出した場所も多くありました。 剥がれた箇所は、壁の継ぎ目やコーナー部分に集中しており、揺れの力が構造の弱点に作用したことがうかがえます。
クロスは、暮らしの空間を整える仕上げ材であり、その損傷は見た目以上に精神的な不安を引き起こす要因となりました。知り合いの建築士でさえ、「中の構造体がひどくやられているようだ。」と言っていました。実際は、クロスをはがしてみると損傷しているのは石膏ボードだけということも多かったのですが…。