描くことが ただ嬉しかった日々
青が風を運び 空を映す
見下ろす景色に 心がほどける

タイトル「海」の宮崎の油絵作品画像 1997年東光展作品 F100サイズ
海 1997 東光展 F100

この作品も、一号橋から見下ろした風景を描いています。 作者はこの頃、絵を描くことそのものに楽しさを感じていたようで、 その記憶が画面の空気感にもやさしく表れています。

青の色味が少し強くなったのは、意識していたわけではないそうですが、 その偶然が、空や海の広がりをより印象的に見せてくれています。

構図の中にある静けさと、色彩の鮮やかさが心地よく調和していて、 見る人の心に、懐かしさや穏やかな高揚感を届けてくれる作品です。

令和の感性に寄り添いながら、 風景と描く人の気持ちが自然に重なっているように感じます。

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