島の教会

和の気配をまとう祈りの場
雅やかさが 静けさに溶ける
宮崎のまなざしが 空気を描く

和の気配をまとう祈りの場
雅やかさが 静けさに溶ける
宮崎のまなざしが 空気を描く

描けなかった静けさが そこにある
神秘を求めた筆が 空気をなぞる
意図と余白が 絵の奥に残る

山に刻まれた 祈りのかたち
集落の静けさに 記憶が溶ける
宮崎のまなざしが 時間を描く

組まれた鉄骨に 時代が息づく
球磨川の風が 記憶をなぞる
無骨な美が 静かに語りかける

描くことが ただ嬉しかった日々
青が風を運び 空を映す
見下ろす景色に 心がほどける

高みから見た 静かな港
建物が 記憶をつなぐ
空と海が ひとつになる

潜った海に 記憶が揺れる
深い青が 少年を包む
岩場の静けさが、時をつなぐ

空に伸びる鉄の腕
風景に宿る復興の記憶
船は 未来を運んでいた

静かに 寄り添い
声に 希望を宿し
海辺に 未来が立ち上がる

岩肌に残る 光の記憶
失われた風景に まなざしを重ねる
時間の温度が 画面に息づく