初心者・独学でもわかる!WordPressの教本でつまずきやすい操作と解決法 Part1-固定ページ・メニュー・CSS

「WordPressを教本で学習中の独学者が、よくつまずく操作系の盲点」に焦点を当てた、実務者目線の有益なコンテンツです。

WordPressの教本を読みながらサイトを作っていて、 「あれ?これ、設定したのに反映されない…」 「ページを公開しないと動かないの?」 そんな“教本だけでは気づきにくい落とし穴”にハマったことはありませんか?
今回は、Wordpressを専門書で学習していて、初心者が「?」になりそうなことを書いていきます。

このページでは、初心者がつまずきやすい「固定ページの親子設定」「メニュー項目の扱い方」「サイトマップとCSS追加」などの操作について、実際の管理画面と動作のつながりを理解できるように解説します。
初めて使う方や独学で学ぶ方でも、自信をもって操作できるようになります!


「ぼくら」の失敗談

1.親子ページにしたのに、子ページが表示されない。さらに、追加した固定ページがメニューに表示されない。⇒どちらも、「公開状態」のページにすれば表示される。
2.メニューといえば、グローバルメニューを指すと思っていた。⇒他にも、メニューには、パンくずリスト(現在位置の表示)やサイドメニュー(ナビゲーションバー)などがある。

1.固定ページの親子関係設定と注意点

WordPressの固定ページで「親子関係をうまく設定できない」「順番を変えても反映されない」という場面でつまずきがちなので、原因・確認方法・設定時の注意点を実務者目線でわかりやすく整理します。

メニュー項目は、5~7程度が理想的です。メニュー項目が多いときには、階層化がひとつの手段になります。
例えば、「管理画面」>「外観」>「メニュー」で、「○○アトリエ」という親メニューの下に「展覧会」「油彩画集」などの子メニューをつくるのです。「○○アトリエ」上にカーソルを持っていくと、子メニューの「油彩画集」などがその下に表示されるようになります。

⑴.公開状態にしていないと親ページへの紐付けが反映されない理由

①WordPressの動作仕様による制限

・非公開ページは「存在するけど、サイト構成には反映されない」扱いになります。

・管理画面では作成した内容が表示されますが、メニュー・リンク階層・サイトマップなどには表示されない仕様です。

②よくある誤解

・「親ページに設定したのに、子ページが表示されない…」
・これは、子ページが下書きや非公開状態だと、階層上の接続がサイト上には反映されないためです。

*回避策:「設定作業中だけ一時的に公開」にしておくのがおすすめ → 公開後、設定確認 → 必要があれば再度「非公開」に戻します。

⑵.管理画面での確認方法(名前の前の「ー」)

固定ページ一覧に、子ページのタイトルの前に「ー(ハイフン)」が表示されていれば親子関係になっています。

⑶.並び順の変更と「0番」から始める注意点

固定ページ一覧 >「クイック編集」→「順序」欄に数値を入力

数値が小さい順に表示されます。 (例:0 → 1 → 2 → …)
「順序の初期値は空欄」=0と同じに見えます。明示的に「0番」「1番」などを設定することで、表示順をコントロールできるようになります。

すべての子ページに「順序値」を入れて、0番から始めて連番で並べるのが基本ルールです。

2.メニュー設定でつまずきやすいポイント

WordPressのメニュー設定は、見た目以上に「公開状態」「階層関係」「テーマとの連携」が影響するため、独学者が理解しづらくてつまずきがちな箇所です。ここでは、初心者が実際によく混乱するポイントを“原因・症状・回避策”つきでわかりやすく解説します。

⑴.ページを「公開」していないと、メニューに表示されない

症状: メニュー編集画面で、追加したい固定ページ名が表示されない

理由: WordPressは「公開状態のページ」しかメニュー候補に読み込まない

回避策: メニューに登録したいページは、一時的に「公開」にして作業する(完了後に非公開可)

⑵.階層メニューを作ったのに、表示が崩れる or 反映されない

症状: サブメニューが表示されない/位置がバラバラ

理由: ドラッグ&ドロップで親子関係を設定していない、テーマが階層表示に未対応

回避策:

  • メニュー編集画面で「1段下にドラッグ」して、親子関係をつくる
  • テーマによって階層メニュー非対応の場合がある → 初心者は「Lightning」など基本機能が揃ったテーマを使うと安心

⑶.メニューの表示位置が想定と違う(ヘッダー・フッターに出ない)

症状: 作ったはずのメニューがページ上に反映されない

理由: 「メニューの位置指定」が設定されていない/テーマが複数位置に対応している

回避策:

  • 管理画面>外観>メニュー>「位置の管理」タブで「メインメニュー」や「フッターメニュー」などに割り当てる
  • 「このテーマで使用できる位置」を事前に確認する

⑷.メニュー項目が多すぎて、崩れる or 読みにくい

症状: スマホで表示が崩れる/一覧性がなくなる

理由: メニュー項目が8個以上、かつ階層化していないと見づらくなる

回避策:

  • 基本は「5〜7個」で設計するとユーザーが迷わない
  • 階層メニューにして整理すると、ナビゲーションがわかりやすくなる

3.メニューは「グローバルメニュー」だけではない

WordPressには他にも以下のメニューがあります:

  • ハンバーガーメニュー(スマホ)
  • パンくずリスト(現在位置の表示)
  • サイドメニュー(ナビゲーションバー)
  • コンテキストメニュー(右クリック系)
  • ドロップダウンメニュー(階層型)

4.サイトマップ作成とCSSの追加方法

WordPressでのサイトマップ作成とCSS追加は、学習者が「反映されない」「操作場所がわからない」と迷いやすいポイントですが、設定がわかればとても便利な機能です。ここでは、独学者が使いやすいように、UIの動きと注意点を中心にわかりやすく整理して解説します。

⑴.HTMLサイトマップ作成と「公開状態でないと表示されない」理由

非公開ページが表示されない理由

状況原因
サイトマップを設置したが一部ページが出ないページが「下書き」や「非公開」になっているため
サイトマップページ自体が表示されないサイトマップページがまだ「公開」になっていないため

回避策:

教本では「書けばOK」と見えるけど、表示には“公開状態”が必要なのが注意点!

  • サイトマップページ自体を「公開」に変更する(下書きだとサイトに表示されない)
  • 各子ページも「公開」設定にしておく → 非公開ページはサイト構造に含まれない扱いになる

⑵.CSSの追加方法

管理画面の 外観>カスタマイズ を選択して、左サイドメニューから [追加 CSS] を選択してもよいのですが、ページのカスタマイズで左サイドのメニューから [追加 CSS]を選択したほうが簡単です。(テーマによって「表示場所」や「CSSの反映方法」が異なります。)
入力後は右側のプレビューで即時反映されます →「公開」ボタンを押して保存します。

UIが分かりやすく、リアルタイムで確認できます。